昨年、山園庭に前園長が植えてくれた
苗木が何本かあります。
まだ寒い冬のうちに、
前園長が樹木医の専門家の方と
いっしょに来て、剪定をしてくれました。
写真は、ぐみの木。
まだ小さい芽吹きだけれど、
今、保育園を巣立とうとしている年長さんのように
大きく伸びようとしています。
卒園式が近づいてきました。
年長さんの表情がきりりと引き締まり、
背筋も伸びているように感じます。
写真は「荒馬踊り」
春分の日を過ぎましたが、今朝は霜が降り、
畑の桶の水には薄氷が張っていました。
それでも、朝のお日様の光は
暖かく柔らかく保育園を照らしてくれます。
(今朝6時半頃の写真)
ふきのとう、フキの花茎です。
絵本では、「ふきまんぶく」(田島征三)
を、大きい子たちは読んでもらいます。
(偕成社)
ふきの饅頭、という意味です。
土のうえに少し頭を出したときには、
まんじゅうみたいな形なのです。
秋田県では、「ばっきゃ」とか「ばっけ」と呼ばれています。
ほろ苦くて、天ぷらにしてもおいしいです。