この季節、保育園のまわりでも

よく見るふたつの紫の花。

ヒメオドリコソウ　と　ホトケノザ

似ているけどぜんぜん違う、ふたつの花。

ヒメオドリコソウは、葉っぱが踊り子のスカートみたい。

ホトケノザは、仏様の座る蓮の花のような葉っぱです。

写真は、かも駐車場と諏訪小前で撮りました。

あちこちで見られますので、

親子で探してみて下さいね。

子どもたちのよく知っている

おおいぬのふぐり

の花です。畑などであちこちに咲いている

春の花です。

2枚目は先日の海浜公園で撮った

スイセンの花壇の写真です。

ふきのとう、フキの花茎です。

絵本では、「ふきまんぶく」（田島征三）

を、大きい子たちは読んでもらいます。

（偕成社）

ふきの饅頭、という意味です。

土のうえに少し頭を出したときには、

まんじゅうみたいな形なのです。

秋田県では、「ばっきゃ」とか「ばっけ」と呼ばれています。

ほろ苦くて、天ぷらにしてもおいしいです。

あいにくの雨です。

ひよこ組の裏にある梅の花が

やっと咲き始めていました。

保育園の畑のブロッコリー。

雨露に濡れて、きらきら光っていました。

玄関前の花壇のチューリップ。

年長さんがランドセルを見せに来てくれる頃、

きれいに咲いているかな。