クラスによって食べる時間が違います。
これから食べ始める年長さんたち。
ぱっと食べ終わって遊ぶ小さい子。
いろいろだけど、いい雰囲気。
クラスによって食べる時間が違います。
これから食べ始める年長さんたち。
ぱっと食べ終わって遊ぶ小さい子。
いろいろだけど、いい雰囲気。
今回は、「保育園」についての基本中の基本を
長ながと書いてみます。
(写真は、旧つくしんぼ保育園園舎)
今年度より、国の保育制度が変更になっています。
日立市民の皆さんは、日立市役所のサイト
を見て頂きたいのですが、
ちょっと読んだだけでは、
理解しづらいところもありますね。
あたらしい認定子ども園については、
文部科学省・厚生労働省の
「認定子ども園」のサイトを見て下さい。
幼保連携型、保育所型などいろいろあって
やっぱり簡単ではありません。
ここでは、それらの説明は次稿に譲ります。
さて、「つくしんぼ保育園」は
私立認可保育園です。
日立市役所のサイト「保育園一覧」
肝心の保育料ですが、
公立保育園も私立認可保育園も、保育料は同じ
です。
日立市役所のサイト「保育料について」参照。
家庭の所得や子どもの年齢に応じて、
私立であっても認可園であれば、
保育料は、公立と同じく市の基準により決められるのです。
それはなぜでしょうか。
少し難しくなりますが、保育園(保育所)は
児童福祉法に定められた児童福祉施設です。
児童福祉法は、市町村に対して
保育の実施の責任を定めています。
児童福祉法 第二十四条
市町村は、(略)児童の保育に欠けるところがある場合(略)
保育所において保育しなければならない。
市町村の責任において実施される保育の委託を受けているのが、
社会福祉法人運営の私立「つくしんぼ保育園」
というわけです。
なので、公立保育園でも私立認可保育園でも同じく、
保護者の方は保育料を日立市に払う、
という事になります。
認可保育園以外の認可外保育園について付け加えます。
無認可保育園にも様々な付加価値があるなど、
選択肢として大変重要な役割を果たしていると思います。
私たちには、あまり情報はないのですが、
機会があったら、見学されてみてはいかがでしょうか。
私たちの知っている認可外保育園には、
親たちの願いで共同の運動で設立され
学ぶべき保育実践をしている無認可保育園もあります。
次回は、
「就労支援だけじゃない保育園の役割」
を不定期で書いてみたいと思います。