陽が差してきて、暖かくなり始めた朝。
ひよこ組の子どもたちは、
待ちきれなかった春が来た!とばかりに
外の水道に群がって水遊びを始めます。
ほんの短い時間でしたが、
新しい季節を満喫していました。
卒園式が近づいてきました。
年長さんの表情がきりりと引き締まり、
背筋も伸びているように感じます。
写真は「荒馬踊り」
春分の日を過ぎましたが、今朝は霜が降り、
畑の桶の水には薄氷が張っていました。
それでも、朝のお日様の光は
暖かく柔らかく保育園を照らしてくれます。
(今朝6時半頃の写真)
ふきのとう、フキの花茎です。
絵本では、「ふきまんぶく」(田島征三)
を、大きい子たちは読んでもらいます。
(偕成社)
ふきの饅頭、という意味です。
土のうえに少し頭を出したときには、
まんじゅうみたいな形なのです。
秋田県では、「ばっきゃ」とか「ばっけ」と呼ばれています。
ほろ苦くて、天ぷらにしてもおいしいです。
3月生まれの誕生会をしました。
年長さんが毎月グループごとに司会をしてくれます。
写真は、年長さん全員の手作りのプレゼントを
紹介してくれているところ。
りす組のSくんは、三歳のお誕生日(月)です。
プレゼントは、折り紙で作った様々な花が
木の板でつくった鉢に植えられています。
みんなに見せながら祝ってもらいます。
おやつは、何と、めったに出ることのない
アイスクリームも入ったパフェでした。